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ふるさと納税は基本的にはした方が良い

ふるさと納税は個人的にはすごくオススメの制度です。 2019年に法改正で返礼割合3割以上のものは寄附金控除対象外にするという話もありましたが、3割未満の返礼品でも恩恵は大きいんじゃないかぁと思います。

ふるさと納税とは?

応援したい地方公共団体に寄付が出来る制度です。 返礼品が注目されており、各種ふるさと納税サイトがあります。

ふるさと納税の寄附金控除額とは

ふるさと納税では 所得税・住民税で税金を控除することができます。 ちなみに金額が大きいのは住民税の控除です。

計算方法

所得税

寄付金額 ー 2,000円 * 所得税率 = 所得税が安くなる金額

住民税

寄付金額 ー 2,000円 * 10% = ①

(寄付金額 ー 2,000円 ) * (90% ー 所得税率 * 1.021) = ②

① + ② = 住民税が安くなる金額

所得税が安くなる金額 + 住民税が安くなる金額 = 税金が安くなる金額 です。

なお所得によって控除限度額があるので注意が必要です。

ふるさと納税の注意点

誰でもふるさと納税をすれば税金が安くなるわけではありません。 税負担が少なくなる制度なので、所得税&住民税を払っている人でないと寄附金控除をしても意味がありません。ふるさと納税サイトで実質負担額2,000円で納税できる限度額の計算もできるので試してみてください。 まぁそもそも寄付金ですから税金のことは気にせず本来の寄付の目的で行ってくれる人が増えるといいと思いますけどね。

まとめ

ふるさと納税に関しては寄付金控除の恩恵がものすごく大きいです。 寄付金をしていないという人はふるさと納税をしてみてもいいんじゃないでしょうか?